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唯一無二のストーリーを持つ
香川県のジオサイト
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日本一小さな香川県は、国内でも特徴的な“ジオサイト”が点在するジオの宝庫!さらに、2024年は瀬戸内海国立公園に指定されて90周年となります。 個性豊かなジオサイトを巡り、多島美景観を生み出した大地の歴史に触れてみませんか。
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「サヌカイト」産出エリア
五色台&周辺エリア
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高松市と坂出市の間に位置する五色台は、その名の通り5つの峰からなる台地状の「メサ」で、瀬戸内海の多島美を望む絶景スポットでもあります。
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平らな屋島と「庵治石」の産地
屋島&周辺エリア
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屋根のように平らな形の屋島。古代には山城が築かれ、後に源平合戦の舞台になるなど歴史的に重要な場所で、1934年にはメサの典型として国の天然記念物に指定されました。対岸の庵治半島には五剣山がそびえ、最高級石材「庵治石」の産地としても知られています。
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珍しいジオサイトの宝庫
東かがわエリア
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東かがわ市の海沿いはジオサイトの宝庫。柱状節理やランプロファイア岩脈など、独特な景観を至るところで見ることができます。また近世には和三盆や醤油の産地として栄え、今なお当時の面影を残す引田周辺のまち並み散策もおすすめです。
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“讃岐うどん発祥の町”
綾川エリア
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香川県の中央に位置する綾川町。平安時代には讃岐国府にほど近い立地から、現在の滝宮天満宮付近に讃岐国司・菅原道真公の別館が置かれました。豊かな綾川の流れに沿ってのどかな田園地帯が広がり、「讃岐うどん発祥の町」としても知られています。