旅のはじまりはサンポート高松から｜TRAVEL KAGAWA

01 あなぶきアリーナ香川
（香川県立アリーナ）

瀬戸内海を臨む 新アリーナ誕生！

瀬戸内の新ランドマークに

香川県の新たなシンボル、中四国最大級のアリーナがサンポート高松に誕生！瀬戸内の風景に溶け込む美しいデザインが特徴です。設計を手がけたのは、金沢21世紀美術館で有名な建築家ユニット「SANAA（サナア）」。約1万人を収容できるメインアリーナを中心に、サブアリーナや武道施設など多彩な施設が充実しています。交流エリアには、カフェも併設され、専用利用がない日には、自由にお立ち寄りいただけます。

02.『銀行家、看護師、探偵、弁護士』
ジュリアン・オピー作
（史跡高松城跡 玉藻公園前）

玉藻公園前のパブリックアート

イギリスの現代美術作家、ジュリアン･オピー氏が地元産の石などを用いて手がけた石彫作品。
道ゆく人と一緒に歩くように並んでいるアートです。左から白大理石、庵治石、石灰岩、黒御影を使用しています。

03.香川県立ミュージアム

歴史博物館と美術館が一つに

歴史博物館と美術館が一つになった総合的なミュージアム。香川が生んだ偉人･弘法大師空海の資料や、香川県にゆかりのある彫刻家イサム･ノグチなどのアート作品を展示しています。
十二単や甲冑の着付け体験も楽しめます。（※要事前予約）

04.香川県庁舎東館

モダニズム建築の金字塔、ここにあり

世界が注目する丹下建築の名作

世界的な建築家・丹下健三が手がけたモダニズム建築かつ、県民に親しまれる現役の庁舎。鉄やガラス、コンクリートといった戦後の新しい技術を用いながら、柱と梁が生み出す日本の伝統的な木造建築の構造をイメージさせる外観が特徴です。県民に開かれた１Fロビーや、受付カウンター･椅子などの家具類も意匠的に優れており、歴史的価値が高いと評価されています。戦後に建てられた庁舎としては全国初の国の重要文化財に指定されました。

05.香川県漆芸研究所（香川県文化会館内）

人間国宝の作品を間近で

約200年ほど前に玉楮象谷（たまかじぞうこく）が、中国や東南アジアの漆器の魅力を取り入れ、独自の技法を確立させた香川漆芸。これまで6人が人間国宝に認定されています。伝統技法の保存や後継者の育成を目的とした全国最初の施設です。彫りと色漆の貴重な人間国宝の漆芸作品などの展示や若手漆芸作家の作品販売も行っています。

06.特別名勝 栗林公園

100年以上の歳月をかけて築庭された庭園

「一歩一景」の庭園美を心ゆくまで

江戸時代初期に築庭された回遊式大名庭園で、国の特別名勝にも指定されています。紫雲山を背景に6つの池と13の築山を有し、文化財庭園の中でも最大の大きさを誇り、1,000本もの手入れ松など四季折々の美しい風景を楽しむことができます。風光明媚な南湖を和船からも楽しめます。

かがわ物産館 栗林庵

栗林公園に隣接する県産品ショップ「栗林庵」。ここでは県民に親しまれる定番商品や伝統的工芸品はもちろん、隠れた名産品まで、ここにしかない特別なお土産などを豊富に取り揃えています。

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